あそびあそばせ【感想】美少女たちが巻き起こす小さな狂気は、時として恐ろしい笑いの凶器となる!

あそびあそばせ【感想】美少女たちが巻き起こす小さな狂気は、時として恐ろしい笑いの凶器となる!

この作品は、「可愛い女の子たちがお遊戯をテーマにあそぶ、日常系顔面崩壊クレイジーギャグ漫画」だよ!

シュール系のギャグで人によっては全く受け入れることができない可能性もあるから、気をつける必要があると思います。
+チック姉さんと同じ種類の漫画だと思います。

僕はけっこう好きなので張り切って紹介していきますね!

あらすじ

圧倒的画力で描かれる美少女とシュールギャグに、笑わずにはいられない!!ギャグ漫画の最先端を行く「美少女×お遊戯」コメディ!

(引用:『amazon』)

この作品の魅力

舞台は遊び人研究会の部室

三人のギャップを持つ美少女三人がそれぞれの思惑を胸に遊び人研究会、通称あそ研という部を立ち上げることで物語が始まります。

部活の内容は、思春期の女の子らしい雑談だったり、罰ゲームをかけたゲームをしたり、日本の伝統ある遊びや異文化をたしなむほのぼのした話ですね。

聞くだけでもかわいい内容じゃないかって思うかもしれないけど、その実態は狂気一色なのです!

キャラクターのギャップが凄い

このマンガの中心となる三人の美少女がみんなすごいギャップをもっています。

一人目の美少女の名前は本田 華子(ほんだ はなこ)。幼い顔とおさげがとってもかわいらしい女の子。成績優秀で運動神経も抜群、家庭も大金持ちという最強のステータスを持つ美少女だけど、育てられた環境の影響か性格が歪んでいてとても下品、そして身の毛もよだつ恐ろしい顔芸を連発する顔面崩壊美少女。

そんな性格のせいか、いつまで経ってもリア充になれないため、いつもリア充を呪っています(笑)

二人目の美少女の名前はオリヴィア。金髪碧眼で見た目は完全に外人美少女だけど、日本生まれの日本語育ちのために全く英語ができません。その容姿とは、裏腹に悪戯が大好きなオリヴィアは、転校した際にそのことを隠して自分は日本語があまり話せないという設定で学校生活を送ることに。

それも結局どうしようもなくなって、すぐにバレちゃうんだけど(笑)

三人目の美少女の名前は野村 香純(のむら かすみ)。眼鏡と発育の良い胸が目立つ、とっても知的にみえる美少女だよ。人を殺しそうな攻撃的な表情する一方、この三人の中では、一番優しくてまともな子です。

ただし、英語では二点しかとれないほどの極端な成績だけど(笑)

とにかく顔芸が凄い

みんな超絶美少女なのに、顔面崩壊するほどの顔芸を連発。せっかくのかわいい顔が台無し! だがそれがいい!

どれほどすごいかって言ったら、最初の目次ですでに華子の顔がやばいってレベル。

そして読み始めてわずか二ページ目で、その真価は発揮されます(笑)

最初の二ページをこんなに読み返した漫画は中々ないかもしれない・・・。恐るべしあそびあそばせ。

まとめ

ちょっと読んでみて、このギャグが合うなって思った人はぜひ読んでみてほしい!
ちなみに期待していたアニメは面白くなかったです! いじょ!