この作品は、「サラリーマンがVRMMOで使っていた骸骨に転生して異世界を支配していく主人公最強系ファンタジー漫画」です。
元々、僕はアニメから入ったのですが小説と漫画も読むほど好きになりました!
ファンタジーが題材の主人公で最強だとストレスが無くて良いですね!
話は群像劇となってるので、主人公以外の話の部分で起伏があるので飽きないです!
あらすじ
オンラインゲーム「ユグドラシル」サービス終了の夜、名残を惜しむためログインしていた主人公は異世界に飛ばされてしまう。見た目は骸骨!?最強で魔法使い!?おまけに悪役――!?カリスマ世界征服物語、開幕。
この作品の魅力
舞台はオンラインゲーム風の異世界
話の始まりは、社会人プレーヤーであった鈴木悟(すずき さとる)(プレイヤーネームはモモンガ)が長年プレイしていたオンラインゲームが終わるところから始まります。
仲間たちと作った社会人異形種専門チーム、アインズ・ウール・ゴウン。しかし、長年やっているゲームにありがちなことであるが、自分以外は引退状態でした。
そんな中で、モモンガは基地でサービス終了時刻まで名残惜しんでいるといつの間にか異世界に飛ばされてしまいます。
基地には仲間が作った装備やアイテム、それにNPCたちが残されていました。
モモンガは異世界で、もしかすると仲間に会えるかもしれないという希望を胸に、アインズと名乗り、自我をもったNPCたちと共に異世界を冒険します。
ゲームで廃人プレイしてたキャラを、そのままその能力で冒険できるって憧れますね!
悪い人間たちを瞬殺するシーンは、強すぎて笑えます(笑)
崇められるアインズ
基本的にNPCは製作者と呼ばれるプレイヤーに忠誠を誓うものですが、主人のいないNPCたちはアインズを至高の御片と呼び忠誠を誓っています。
その敬い方が正に神を崇め奉るかのようで、見ていてとても気持ちが良いです。
異世界で絶対的な力をもつため、NPCたちから崇められ、危機を救った人間たちからも崇められ、魔物たちからも崇められる。
どれだけ崇められたら気が済むんだと思いましたが、恐れや恐怖、本当の意味での尊敬など、いろいろな崇められ方があって面白いです!
綿密に練られた世界観
異世界ファンタジーは世に数多く出ていますが、ここまで緻密な設定がなされた世界観は多くありません。
その設定の多さゆえに、専用の設定wikiが存在するほどです。
僕もどちらかというと設定厨なので、こういう世界観は大歓迎なんですよね!
まとめ
もともと小説家になろうというサイトのWEB小説が原作となっていて、小説は無料で読めるようになっています。
話は少し変わっていますが、逆に違いなどを楽しめて面白いです。
またWEB原作をリメイクした商業小説、こちらが漫画の原作になっているようです!