2020年週刊少年ジャンプの期待の新連載を3つレビュー!

週刊少年ジャンプは、2020年になって多くの看板作品が連載終了を迎えてしまいました。

「鬼滅の刃」、「約束のネバーランド」、「ゆらぎ荘の幽奈さん」の連載が終わってしまい、「ぼくたちは勉強ができない」も連載終了間近です。

アニメ化の可能性も十分あり得た「アクタージュ」も残念な結果を迎えてしまいました。

ジャンプ、これから大丈夫なのかな

という心配の気持ちが私の中にはありました。

新連載なんて、滅多におもしろい作品に出会えないだろうし、読みたいものがどんどん減るのじゃないかと思っていました。

週刊少年ジャンプの新連載の布陣は確実におもしろい作品が揃い始めている

さすが週刊少年雑誌、毎年売上げ1位を誇り続けるジャンプです!

読者からおもしろいと思ってもらえない作品は、容赦なく切り捨てられてしまう弱肉強食の世界。

新連載枠を今か今かと待ち構えていた、ルーキーやベテランたちの壮絶な椅子取りゲームが開始されました。

見込みがなければ20話以内で打ち切られてしまうジャンプの新連載ですが、これから紹介する3作品は打ち切りの試練を見事に乗り越えたものです。

本記事では、その3つの漫画の魅力をお伝えするものとなっています!
ネタバレなどはしませんので、気になった方はぜひ試し読みをして、気に入ったらぜひ単行本を読んでみてください。

AGRAVITY BOYS (次にくるマンガ大賞第6位)

SFサバイバルと称した、男子学生のあまりある性への興味をネタにした超弩級コメディ漫画。

この漫画は好き嫌いがはっきりわかれるでしょうが、はっきり言います。私、めっちゃ好きです。

低俗ながらも低俗さをまったく感じさせない(それは気のせいかもしれない)気持ち良く笑える漫画に出会えたと私は思いました。

メカニックデザインもそうですが、主要な登場キャラクターは全員が男なのになぜか萌えもしっかりと含まれる異様性が良いですね。これは中村充志先生の画力の高さに尽きます。

キャラクターのエロへの執着と我の強さが相まって、終始カオスな展開の連続です。

この雰囲気は、ぐらんぶるを読んでいたときに感じたものに似ています。ぐらんぶるも最近、実写化などされてますしね。

やっぱり男が馬鹿やってる話って舞台や場所に関係なくおもしろいんだなっと思いました。

コメディ系の漫画は、あっさり終わってしまうイメージがありますが、この作品は末永く続いて欲しいです。

アンデッドアンラック (次にくるマンガ大賞第1位)

厨二病マックスの王道異能バトルだけれど、男女二人の主人公のやりとりがコミカルで少しエッチな楽しい漫画。

次にくるマンガ大賞第1位を獲得しただけあって、その魅力は半端ありません。
1巻を読んだ感想は、息をつく暇もないほどにおもしろく飽きさせないです。

迫力もあってテンポもあって、キャラクターもしっかり可愛いさとかっこよさを描けてますし、少年漫画として満点と言わざるを得ないでしょう。

この漫画は間違いなく、週刊少年ジャンプの中でも長期連載候補になるであろう実力を秘めています。

マッシュル -MASHLE- (次にくるマンガ大賞第11位)

魔法がすべてと言われる世界で、主人公が筋肉一つで強行突破するファンタジーギャグ漫画。

最初の話を読んだ時、この作家さんは画力はあまり高くないのかなあという印象でしたが、それはすぐに勘違いだと気付きました。

おそらくですが、絵は上手く描けるけれど、あえてギャグ漫画として読者に読んでもらうためにそういうテイストで描いていらしたのかなって感じました。

終始、ギャグ要素が散見される話が展開されますが、ここぞという場面では緻密な背景描写と真に迫るキャラクターの表情が描かれます。

それが主人公の魅力を引き立てる技法として、完全にマッチしていました。

大枠の話は、王道の学園ファンタジーなんですが、ギャグ漫画としての要素をふんだんに織り込むことで他作品と差別化ができています。

笑いあり涙ありだった銀魂枠として、頑張ってもらいたいです!

初週単行本の売上げ比較

こちらの情報を参考にしました。

あくまで初周の売上げなので、純粋に期待値が高かったものが売れてるのでしょう。

AGRAVITY BOYS5186部
アンデッドアンラック7610部
マッシュル -MASHLE-1.5万部
注意
2020年8月19日(水)に次にくるマンガ大賞の結果などによって作品が周知されたことで、現在では変動がありそうです。

おまけ

鬼滅の刃1.1万部
SPY×FAMILY3.9万部

こうしてみるとSPY×FAMILYの期待値がすごいですね。

2020年週刊少年ジャンプ新連載のまとめ

こちらで紹介した3つの作品は言うまでもなく期待できますし、他にも連載されたばかりの作品が続々と名乗りを上げています。

週刊少年ジャンプは、今も昔も変わらずにおもしろい作品が読める最高の雑誌ですね。

ジャンプだけではなくて、マガジンやサンデーの方もこうした記事をどこかであげようかと思っているので、そのときはぜひ目を通してやってください。