【企画】鬼滅の刃のおもしろさを徹底的に理解したい!(準備編)

今回の記事は、鬼滅の刃のおもしろさを徹底的に隅から隅まで追求していくために、どんなことをしていけば良いかをロードマップとして残しておくためのものです。

私にとっての鬼滅の刃とは?

まず最初に、私にとって鬼滅の刃はあまり興味を惹くような漫画ではありませんでした。なぜなら爆発的に人気になる前に、試しに一巻だけ読んでみて、自分には合わないなと思って、それからまったく読んでいなかったからです。

ですが、2020年5月18日にて連載が終了している現在、「鬼滅の刃」は累計発行部数が8000万の超人気作品になりました。そして、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編が2020年10月16日には控えています。

ここまで来ると、私は驚きを通り越してショックでした。作品に対するショックではありません。自分自身がなぜ、鬼滅の刃をおもしろい作品だと思えなかったのかということ、そして、鬼滅の刃がおもしろい作品だったと見抜けなかったということです。

私の現在の状態

鬼滅の刃に関して、ほとんどの情報がない状態です。かなり前に漫画を一巻だけ読んだだけなので、導入部分しか知りません。

私なりに解釈したいので、ネタバレ、解説サイトなどは一切読むつもりはありません。記事として書いた後に、考察の違いなどを最後に見ていきたいと思います。

どうしていくか?

まず、最初に漫画の一巻を読み直します。それからアニメを一話見ます。追いついたら、また漫画に戻ります。という感じで、漫画とアニメを比較しながら読み進めていこうと思います。

なぜ、こんなことをするのかというと、鬼滅の刃を進めてくれる友人たちはこぞって、アニメが良かったと口をそろえて言っていたからです。

五年ほど前は、よくアニメを見ていたのですが、最近はめっきり見ていませんでした。Amazonプライムにて全話見られるので、良い機会だと思ったので違いなど含めて見てみようと思いました。

読まなかった理由を振り返る

自分が最初の一巻を読んだときに、どんな印象を受けたかを思い出せる範囲で書いておこうと思います。

私の中で、鬼という属性のキャラクターが非常に崇高なものでした。当時、私の中では押野忍という鬼のキャラクターにとてもハマっていて、鬼のキャラクターと言えば、彼女以外に存在を認めることができないレベルでした。

そして、アニメチックな癖のない絵が好きだったので、どうしても鬼滅の刃の絵が受け入れにくかったという事実があります。

好きなキャラクターと比較してしまい、鬼滅の刃の主人公の妹を好きになることができませんでした。

そういった自分の思い込みや、表面的な部分ばかり見ていて、作品の本質を見ていなかったのです。

まとめ

本当におもしろい漫画を的確に伝えるようになるには、自分自身の漫画を読むレベルを引き上げる以外にないことに気づき、今回はこうした企画を立ててみました。

まだまだ未熟ですが、レベルアップしてもっとわかりやすく作品の魅力を伝えられるように努力したいです。

では、今回はこれにて失礼いたします。